「Pokémon LEGENDS アルセウス(ポケモンレジェンズ:アルセウス)」発売直前の興奮により書いた文書である。
はじめに
大人気のゲームシリーズ「Pokémon LEGENDS アルセウス(ポケモンレジェンズ:アルセウス)」が、いよいよ1月26日に発売される。「ポケットモンスター ピカチュウ」からシリーズを始めたという、比較的にレアは入口のポケモンプレーヤーとしておれは、非常に興奮をしている今週を過ごしている。
発売直前ということで、この興奮をもとに筆を進めたい。この興奮をもとに書ける文章は長い人生でこの刹那しかない。ズバリ今回書きたいのは、「発売直前:ポケモンレジェンズアルセウス」のストーリーを予想してみる、である。
ちなみに1月7日にも以下のような記事を書いているので、こちらを参照されたし。半分というかほとんどふざけているに等しいが、アニメを見て図らずも遠からずなのではと感じている(笑)
公開された発売直前のファイナルPVを観ての確信
1月26日の未明に「ポケモンレジェンズ:アルセウス」のファイナルPVが公開された。このPVを朝7時の起床とともに布団のなかで視聴したおれは、確信をした。
本作は、前代未聞のアニメとゲームとのクロスオーバー作品である!!! そして、本作はスピンオフではなくダイヤモンドパールの続編である!!
順を追って、おれの確信(という名の妄想)を記載していく。
アニメとゲームのクロスオーバー
Amazon Prime Videoで、アニメ版ポケモンの特別編である「ポケットモンスター 神と呼ばれし アルセウス」が、1/21には前半が、1/28後編が独占配信されている。
こちらの物語を簡単に要約する。ディアㇽガとパルキアの力を利用としたギンガ団のボスであるアカギは、時空の扉に吸い込まれて消えていく(ゲームでもアニメでも同様の展開である)。ギンガ団の幹部たちはアカギを取り戻すため、アルセウスの力の源であるひのたまプレートとヒードランの力を使い、時空の扉をこじ開けようとする。しかし、ヒードランが暴走してしまい…。という、ストーリーラインである。
アニメ版の予告編 および エピソード2 で描かれているが、時空の扉はテンガン山の直上にひらく。アニメ版の予告では、そこからアルセウスが降臨する描写まで存在する。
以下の画像は、アニメ版の予告編の時空の扉 および ポケモンレジェンズ:アルセウスのファイナルPVでのシーン の比較である。映像で見たほうがわかりやすいが、これはどう見ても同一のものと解せる。特にアップになっているシーンは顕著である。
ここから導き出される結論は、アニメ版で起きた事象がゲーム版にも影響を及ぼしているということだ。つまりアニメとゲームのクロスオーバーである!!!!
アニメ特別版の配信が、ゲーム発売日と同一なのは、決して偶然ではないだろう。ちなみにアニメでは時空の扉が開いた影響で、ポケモンが暴走するシーンがある。以下のとおり、これらも同一の事象と考えられる。
ダイヤモンド・パールの続編としてのタイムスリップもの
それではなぜ、ポケモンレジェンズアルセウスの舞台で、時空の扉が開いたのか。答えはシンプルで、「そこにアカギがいるから」である。ギンガ団の幹部たちはアカギを求めて時空の扉を開こうとしたからだ。
ゲーム版でもアニメ版でもよいが、時空の扉に飲み込まれ異世界に吸い込まれたアカギは、何百年前かのヒスイ地方にたどり着く。アカギはそこで、過去をやり直そうとする。未来の知恵と技術を知っているアカギは、この過去の世界で成り上がるために組織を立ち上げた。それがヒスイ地方にギンガ団が存在する理由である。
つまり、ポケモンレジェンズ:アルセウスは、未来から来たアカギを打倒する物語である。ダイヤモンド・パールのスピンオフだとかではなく、ダイヤモンド・パールの精神的続編でもなく、堂々たる続編なのだ。
「キミは せかいの はじまりを しっているか」
ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは二頭身のダサい姿での問いかけあったが、ポケモンレジェンズ:アルセウスにて八頭身の体から放たれるその言葉は、非常に重いものになるだろう。
ファイナルPVに出てくる思わせぶりな言葉も、すべてアカギである。「シンオウさまと戦ったとされる古代の英雄」、「ひとがつくりしうつわ」=赤い鎖?、アンノーン文字での「BETSU NO INOCHI TO DEAI」=別の時空の命(アカギ)との出会い。
ここまでくるとヒスイ地方に降り立ったアカギは、神話の書き換えを狙っているのかもしれない。
おわりに
というような妄想ができるものこれが最後である。祝・ポケモンレジェンズ:アルセウスということで、今週末は仕事を早く終えておうちに帰ろう。