スマホでぽちぽちメモをしていたが、せっかくなので記事としてpostしておく。2022年は気が向いた月にこの「吟味する」シリーズをpostしていたが、忙しかったりすると投稿しない月があったりしたので、今年の目標は毎月✓していくことだ。実は3か月分のクオーターごとにまとめてやろうと思っていたが、それはそれでダルいことに気づいたので、マインドチェンジをした。映画は意外と数があるんだよね。
ちなみに「吟味」という言葉を知ったのはおそらく小学生のころである。時雨、時化、東雲など、なぜか難読漢字にハマった時期があり、その流れで知ったような記憶がある。ちなみに難読漢字にハマったのは漢検を受けるとか中学受験で…とか大層な理由ではなく、単純にパソコンの予測変換機能で「アメリカ」と入力したら「亜米利加」と変換され、漢字ってスゲーとなったからである。さて、閑話休題として(ほんとうにどうでもいい話だった)、さっそく吟味していく。
以下サイトの2023年1月4日現在の情報による。
公開予定の映画 422作品｜MOVIE WALKER PRESS 映画
非常宣言（2023年1月6日公開）
韓国エンタメの勢いがスゴイ2022年であったが、2023年もきっとそうなるのだろう。紅白歌合戦にも韓国発のアーティストもたくさん出ていたし（LE SSERAFIMにハマり新年よく聴いています）、『イカゲーム』のシーズン2も配信されるし、ついにゲーム分野でも元々『Project Eve』として発表されていたPS5向けのAAAゲームが『Steller Blade』として発売される。
とまあ全く映画に関係ないことを書き記していたわけであるが、ソン・ガンホとイ・ビョンホンというスターが出ているこのサスペンス映画も面白くわけがないと踏み、2023年のスタートはこの映画に決めた。そういえばいつぞやの新年も『新感染』の続編で幕を開けた気がする。特に韓国では実際の旅客機事件事故があるわけで、その背景とコロナパンデミックを経たあとでのバイオテロというモチーフで描かれるものは、きっとinterestingという意味で面白いに違いない。
ノースマン 導かれし復讐者（2023年1月20日公開）
スカンジナビア、中世、ヴァイキング・・・。そして血で血を洗う復讐モノ。ここまでココロオドルアンコールわかすDance Dance Dance Ready Go!なキーワードはあるだろうか、いやないだろう。という古文以来の反語表現を使用してしまうほど楽しみな本作である。監督や俳優陣もネームバリューのある人が多く、期待値は上がっていく。私のこういうもの好きの根源は高校生のときにプレイした『The Elder Sclolls：Skirim』にあるので、結構なベースとなっている。PS4向けの『God of War』もこのようなテイストだった。ストーリーラインはもちろん、衣装や舞台などのディテールも気にしながら観たい作品である。
ちなみに主人公役の俳優アレクサンダー・スカルスガルドとビル・スカルスガルドを勘違いしていたことは、ここに薄情して供養させていただく。スカルスガルドはスウェーデンの姓らしく、勉強になった。転んでもただでは起きぬ失敗を知識に変えるポンタヌフであった。
レジェンド＆バタフライ（2023年1月27日公開）
東映70周年記念作品、かつキムタクが出ているということで興味あり。ただしワタクシの苦手な時代劇ものであり、かつ3時間で長いんだよな・・・。紅白に工藤静香と娘が出て、そしてこの『レジェンド＆バタフライ』の映画の影響で今年はキムタクイヤーになること間違いなしである。ただ3時間で長いんだよな・・・。ただそれを吹き飛ばすカリスマ性は岐阜県のパレードで証明されているので、きっと観に行くと思う。時代劇ニガテなのは、日本史選択というしょうもない理由なので、キムタクにニガテ意識を吹き飛ばしてもらいたい。
ピンク・クラウド（2023年1月27日公開）
突如現れたピンク色の雲・・・それは触れると10秒で死んでしまう毒性の雲であった。外出制限になってしまったディストピア世界を描く、ロックダウンスリラー！ ということらしい。しかも、撮影が2019年に行われていたというから驚き。ただ事実は小説より奇なり。ロックダウンスリラーは全世界的に行われてしまったのである！ まさか映画内で布マスクが配られることはあるまい。現在進行形でかなり厳しいrestrictionが敷かれてる国もある。・・・そんな現実を観てしまった以上、果たしてこの空想は現実を超えていくのか？ 気になるところです。しかし近場で上映していないのが唯一のネック。この時期につかれていたら観に行けないかも。でも気になるなー。渋谷行くか。
