2022年2月の振り返り

 2022年2月が終わろうとしている。2022年も16%が終わろうとしている。

 つらいことばかりだが、とりあえずつらつら書いておく。

 

とりあえず書いておきたいこと

 2月には自分の生活にとって大きなことが2つ起きた。「コロナ感染」と「ロシアのウクライナ侵攻」である。

 2月の半ばにコロナに感染した。発症してから3週間経つものの、未だに後遺症の咳が収まらない。それ以外の目に見えた後遺症は発症していない。とはいえ、コロナ感染後は心筋炎のリスクが高まるなどの研究結果も出ているので、ちょっとコワい。かなーりハードな感染症であることは間違いない。この経験から、正しい情報を選ぶ情報リテラシーは改めて重要だと感じた。

 2月24日に、ロシアはウクライナへ軍事侵攻を開始した。僕は高校生のときから世界史が好きだった。その理由は、歴史には学びがあるからだ。完全とは言えないが、現在の世界秩序は過去の歴史に学びを得て構築されたものになっていて、人類の理性というか叡智というか道徳というかの歩みを感じられる。とまあ、ひろゆきが奥さんのことを話すときみたいになったが、歴史からこの世界の成長を感じられるから好きだったんだと思う。これまでも世界のあちこちで悲劇は起きていたが、世界秩序を揺るがすようなものではなかった。教科書のなかだけだと思っていた主権国家同士の全面戦争が起きるとは……。これまでの局地紛争や内戦を同じように感じていたか? と問われればNOなのだけれど、受けた衝撃も大きいものである。自分がなにもできないという無力感に苛まれつつ、暮らしていくしかない。

 というようなことがあり、2月は改めてフェイクニュースの恐ろしさと情報リテラシーの重要性を実感した。加えて、1次ソースに触れるための語学力の重要性を再認識。英語でも勉強するか、と思ったポンタヌフであった。そして改めて世界平和のためにできることをしたい、と思ったポンタヌフであった。

 

映画のこと

 気づいたらホラー映画ばかりを観ていた。もうちょっと観たかったな~。ゲームシリーズファンとしてアンチャーテッドは観に行かねばなるまいと感じているが、後遺症の咳が出るので腰が重いのも事実。コロナ治ったあとに観た牛首村も、途中から咳を我慢するため必死に耐えていたし、周りの人に与える心象を考えると満席に近い上映会で観ることはしばらく出来ないんだろうな~ と悲しみの涙を流す。

 

そのほか映像媒体(アニメ、配信、テレビ)

  • いま、私たちの学校は…(Netflix)を観終わった
  • 鎌倉殿の13人(NHK)をコロナで寝込んで見逃してみるのやめた
  • 鬼滅の刃遊郭編の最終話で涙を流した
  • リック・アンド・モーティーのシーズン1を観終えた

 ここでもホラーを観ている。「いま、私たちの学校は…」はメチャクチャ面白かったです。ゾンビパンデミックという絶望を前にしてなお希望を失わずに生きる高校生の姿は、いろいろと重なるものがあった。あとは、得も言われぬ学園祭感が魅力。あとは、ヴィラン役のグィナムがRADWIMPS野田洋次郎にしか見えなかった…。

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 あとは、NHKの大河を見逃して観るのをやめた。NHK+があるにせよ、サブスクリプションサービスに慣れてしまうと、決まった日の決まった時間にテレビの前にいないといけないことに抵抗を感じてしまう。小学生の頃は土曜夕方の鉄腕アトムのアニメを楽しみにしていことを思い返し、価値観って簡単に変わるんだと思った。

 リックアンドモーティのシーズン1を観終わったりした。家事しながらダラダラ観るのにちょうどいい。なかなか設定が突拍子もなくなってくるが、ついていける範囲なのでなかなか面白い。引き続きダラダラみていく。

ゲーム

 先月から相も変わらずポケモンをプレイしている。ストーリーはクリアしたが、その後のボスが倒せない!!! ポケモンで苦戦したのは、アカネのミルタンク以外の正直だ。なのでしこしこ図鑑埋めをしている。ポケモン図鑑をコンプリートとしてのは、ポケモン剣盾が初めてだが、これまでのポケモンと違う良い意味での作業ゲー感がある。ゲットするだけでは埋まらず、いろいろなタスクをこなす必要があるのだが、TODOリストが埋まっていく心地よさがある。サラリーマンにはひびく。

 満を持して発売のホライゾンは、PS5のマシンパワーを発揮したすごいゲームである。ストーリーも一元さんお断り感マシマシのSFに振り切りだし、いよいよわけがわからくなっている(褒めてる)。ただお使い感は否めないので、失速気味。3月半ばにはクリアできるだろうとは思っているが、どうなんでしょう。

 とはいえ、戦闘は面白い。うまくいったときはこんな👇顔になる。

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