2023年1月~3月発売のゲームを吟味する

 さて、今年はしっかりとゲームをやっていくぞ!!という想いを込めて、今年の第一四半期に発売されるゲームをチェックしていた。例によってせっかくなのでpostとして残しておく。

 2023年も大作ゲームが目白押し、いやむしろ目白押しではない年がないのでは!?というくらいの感覚である。とりあえず四半期ごとに更新することを目標として、1月~3月発売のゲームソフトのうち、気になるものをピックアップしておく。ちなみに当方の所有ハードはPS5とSwitchなので、そのあたりを踏まえたメモ書きとして残す。

2023年1月

ONE PIECE:ODYSSEY(2023年1月12日発売)

ドフラミンゴとの闘いにサボが!?的なのをぜひ楽しみたい。

 おそらく日本最後の100巻越えの長編漫画作品となるだろうONEPIECE・・・。ジャンプを教科書として育ってきた世代のため、ここ最近の快進撃はとても嬉しい。漫画本編がいよいよ終わりそうになる中で、5年ほ超える開発期間の「ONE PIECE:ODYSSEY」がいよいよ発売される。記憶の世界を旅をするというストーリーコンセプトで、懐かしのストーリーを現在の麦わらの一味のステータスで、文字通り「強くてニューゲーム」できる。また、記憶の世界なのであのシーンにあのキャラがいたら・・・?というIFシナリオを楽しめる。これぞ思い出商法でファンの心をくすぐられる。個人的にはアラバスタで気まずくなっているロビンの様子を見てみたい。過去は消えないcv荼毘

 ただ、、、今回はRPG形式のコマンドバトルらしい。それだけが一縷の不安である。『龍が如く7』も同じ不安を覆したが、ワンピースでコマンドバトルって…。と思っている。1月10日体験版が配信されるらしいので、それが面白かったから発売日に買うかな~~。こういうキャラゲーは、本編が強すぎて別に必ずしもプレイする必要がないとか、ファンの思い入れが強すぎることがネックだと思った。

Forspoken(2023年1月24日発売)

 

範囲攻撃を楽しむワタシ

 年末年始に体験版をプレイ。オープンワールドかつグラフィックか美麗なのに、ハイスピードなアクションを楽しめるし、適当に魔法を連打していても、それっぽい俺TUEEEEEE!!が楽しめるのが良い。ストーリーも異世界転生モノであるので、新規タイトルとしてとっつきやすそうだと思った。

 プレイアビリティとか戦闘はとても面白かったものの、世界に人がいなくて少しさみしかったり、瘴気によってモンスター化した動物が敵ということで敵キャラの造形に少し寂しさを感じたのも事実。ただあのプレイ感がクセになるのも事実である。確実のグラフィックやプレイ感面では頭ひとつとびぬけた作品である。PS4との縦マルチのないゲームソフトの地力を実感した。

ファイアーエムブレム:エンゲージ(2023年1月20日発売)

マルスはわかる

 ファイアーエムブレムシリーズとはスマブラDXで出会って早20年が経過している。いつしか手を出してみたいと思いながらも、なかなか手を出せていなかった。『風花雪月』をやるタイミングを逸したため、次に新作が出たときはプレイしたい・・・!と思っていたところである。

 今作は完全新作でありながらも、紋章士という異界の英雄として過去作のキャラクターを召喚してともに戦うことができるクロスオーバーがなされる。スマブラとともに大人になった20代後半ならシリーズをプレイしていなくてもわかるキャラクターが出てくるということで、これはシリーズ初プレイをするしかないと思った次第。ただしシミュレーション系のゲームはまっっったくの未プレイなので、飽きるかもしれないけれど、ストーリードリブンなゲームだと思うので、この作品は買ってみたいと思っている。

Dead Space(2023年1月27日発売)

部位破壊を早く楽しみたい

 ついにDead Spaceのリメイクが発売される。Dead Spaceは、とある事件に巻き込まれた宇宙船で異形のクリーチャーと戦うアクションサバイバルホラーである。『エリアン』や『遊星からの物体X』など同ジャンルの映画からインスパイアを受けつつ、ゲームシステム面では『バイオハザード4』の影響を受けている作品である。中学生くらいのときにニコニコ動画で本作品の実況動画をかじりつくように観ていた記憶を思い出す。あのときは手が出なかったけれど、大人になった今、ついにプレイができる。

 ・・・と思っていたら、コンシューマーゲーム機の日本語版の発売中止とのこと。これは個人輸入するしかないか!?!?ドル円レートが通常に戻ることを祈るばかりです。

2023年2月

ホグワーツ・レガシー(2023年2月10日発売)

Hogwarts Legacy Screenshots & Wallpapers - EIP Gaming

 ハリーポット―シリーズとともに大人になった20代後半なら(2回目)、この作品を無視するわけにはいかない。シリーズのストーリーをなぞるわけではない、ウィザーリングワールドに浸れるゲーム作品はマストバイな一品である。このためにいまネットフリックスで映画を見返しているところだ。

 この作品の良いところは、闇堕ちルートがあること。アバダケダブラを始めとする禁じられた呪文を使うこともできるということで、今から興奮が止まらない。

WILD HEARTS(2023年2月17日発売)

和風×モンスターのデザインが素晴らしい

 EAが発売する狩りゲー。狩りゲーいえばカプコンの『モンスターハンターシリーズ』が絶対的王者として君臨しており、数多のゲームがその座に挑み敗北を喫してきた。今作が直ちにその座を脅かすとは思えないが、モンスターデザインが素晴らしいのでヒジョーに気になった作品である。ゲームバランスやプレイアビリティ次第では、大化けする作品かもしれないと思っている。

2023年3月

STAR WARS Jedi: Survivor(2023年3月17日発売)

スターウォーズは知らないが奥行きのある世界観は大好き

 2023年1月のフリープレイの『ジェダイ:フォールンオーダー』を絶賛プレイ中。戦闘それ自体とシネマティックであるし、プレイすることによる世界観への没入も、次世代機専用ソフトとなったことでさらにアップデートされること間違いなしだと思う。唯一のネックはぼくがスターウォーズシリーズを知らないことだ。ゲームからスターウォーズを知っていくのも悪くないかもと思っている。ジェダイってなに?

バイオハザード RE:4(2023年3月24日発売)

BIOHAZARD RE:4 | CAPCOM

 『バイオハザード4』は自分にとって非常に思い出深いゲームであり、たしか任天堂ハード以外のゲームで初めてクリアをしたゲームであった記憶がある。初めての洋ゲーライクなゲームだったので、非常に鮮明に記憶に刻まれている。バイオハザードシリーズはRE2,RE3も含めてプレイしてきているので、本作もマストバイである。それが4のリメイクであればなおさらだ。

 REシリーズは単にリメイクに留まらない新しい体験を楽しめる。ニコニコ動画世代としては敵のしゃべるスペイン語の空耳もヒジョーに楽しみである。あとREシリーズはコンパクトにプレイできるのが好き。最近の大作ゲーは楽しいけれど、途中でプレイしなくなってしまうので・・・。